エリモハリアーはどこへ

2024年07月14日

エリモハリアーの呪いは年々減っている

残るは①連覇できないと②巴賞連対からの好走なしだ

以前はあった10倍以上の1着なしは20年のAジャスタ15人気が77.3倍で1着して呪いを解き

22年ハヤヤッコ7人気18.8倍も続いた

同じく以前の呪いとして1人気1着なしは19年マイスタイルが1着して半分解いた

半分としたのはこの年の人気争いは混戦でマイスタイルは1人気とは言え5.0倍も付き

10倍台までの馬が11頭(16頭中)もいた

5倍以上は1人気にならないのではと疑問が残った

しかし昨年我らのルメールキャプテン鞍上のローシャムパークが1人気1着(4.1倍)したことで

完全に呪いは解けたとみる

つまり今年は1人気の馬も10台以上の馬もチャンスがあると思う

やっぱり混戦だ

現在1人気はサヴォ―ナで5.4倍

10倍台までが11頭(16頭中)でマイスタイルの年と同じく人気争いが激しい

昨年1着のローシャムパークは不出走だから①連覇は元々なし

しかし巴賞1,2着のホウオウビスケッツとデビットバローズは揃って出走する

つまり今年は呪い②が肝になるとみた

当日9時の段階でそれぞれホウオウ2人気(7.8倍)とデビット5人気(8.8倍)

だから上位人気のこの2頭を切れたら予想の最初の1歩としては大きい

こんな時は素直が1番

そもそも【混戦】とはどちら(どれ)が勝つか予想がつかない戦いの意

混戦の時は得てして人気馬勝ったりする(19年のマイスタイル然り)

もう少し19年を掘り下げてみる。

函館記念まで19年に重賞を勝った馬は出走していなかった

この年の重賞成績で言えば、1着したマイスタイルは京都金杯2着とダービー卿3着の実績があった

3着したステイフーリッシュはGⅡ2着、GⅢ2,3着と重賞で3回馬券内に入っていた

だから…

素直に今年の重賞成績だけを見ればいいのではないか

今年の出走馬で重賞勝ち馬は2頭いる

リカンカブール 中山金杯1着

チャックネイト AJCC1着

残りの重賞好走馬はサヴォ―ナの日経新春杯2着のみだ

リカンは11人気チャックネイトは6人気

どちらも10倍台のオッズがつく

その理由は前走のG1で2頭とも大敗しているからだ

しかし今回はローカルハンデGⅢ

十分巻き返しは狙えるだろう

© 2018 アンソニー ガーフィールド。 このページはカラフルに彩られています。
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