関谷が負けた 屋根(ヤネ)が決め手のセキヤ記念
13年ぶり
小倉記念。1人気ナイガシロは13年ぶりに破られた。 13年前に1人気1着はメイショウカイドウで武豊。 今年のトリオンフも武豊。小倉記念は4勝目。 2006年3連覇を目指した1人気Mカイドウ武豊(7歳59.5K)が6着に敗れたところから 小倉記念1人気の連敗は始まったがその間の武豊が1人気に騎乗したのは・・・
2006 6 着 2009 2着(ハナ) 2010 3着(0.3) 2011 6着(57.5トップハンデ)→翌年 同じ馬で9人気58トップハンデ3着でリベンジ
2013 3人気1着! 2014~2017騎乗なし 武豊はMカイドウで連覇したほどだし、1人気でも小倉記念を頑張れる騎手だった
2着は◎サトノクロニクル 3着〇マウントゴールド 馬券は何故かストロングタイタンに自信を持ち惨敗
関谷と関屋
中学1年の時、隣のクラスに頭が良くて眼鏡をかけた足の速い関谷って男がいた。 体育際の時100m走でその関谷が下馬評1位だった。 レース後「関谷が負けた」と近くで誰かが呟いた。本番で関谷は2位だった
勝ったのは畑山だった。畑山は後に俺と同じ高校に進んだ。部活中にケガして入院した畑山を見舞うことになるとはその体育祭の時は思いもよらず
話をセキヤに戻す。セキヤ記念と聞くと負けた関谷を毎年思い出す(訳でもないが) だがホントは関屋だ。谷ではなく、屋根の屋だ。競馬用語でヤネとはもちろん騎手のこと つまりセキヤ記念は屋ね(ヤネ)に違いがあると考える(やーねー)
関屋記念のヤネと言えば北村宏。デビュー2年目(2000年)にいきなり1着した しかも福島開催の関屋記念 福島で関屋記念があったのはここ30年で3回だけ 直近はキタムラが勝ったその2000年が最後でここ18年施行なしだ つまり貴重な福島・関屋記念の勝利ジョッキーの一人がキタムラ
それからキタムラが関屋記念で馬券を賑わすのはしばらくあとの話であり 2001~2009年は不遇の時代。騎乗なしor着外が続く しかしついに2010年1着!そして 2011 3着
2012 2着 2013 1着! 2015、2016はケガなどもあり騎乗なし。昨年2017年は久々で8着だった 満を持した今年のキタムラをヤネに迎えるのはプリモシーン
3歳はどうか
ここ10年で3歳が馬券になったのは 2011サトノフローラ牝馬51K→3着 2015ヤングマンパワー牡馬53K→3着
斤量は牡馬+2Kを考えると今年のプリモシーン牝馬51K含め3頭ともに同一 サトノフローラは新潟2勝で重賞の壁を越えていない。しかしキタムラ ヤングマンパワーは初新潟だがGⅢ1勝さらにNHKマイルC6着0.4。しかし非キタムラ
プリモシーンは初新潟でGⅢ1勝にNHKマイルC5着0.2のキタムラ 正に2頭のイイトコ取りの馬。初新潟はGⅠ実績で補える。しかも牡馬よりも成績は上。そしてそしてキタムラ
中京とは仲が悪くAHとは仲がいい!?
中京記念と関屋記念の両方勝った馬はいない。 両方馬券内も2017ウインガニオンが初めて(中京1着セキヤ2着) ところがサマーマイル最終戦の京成杯AHとセキヤの繋がりが深い 2012レオアクティブA1着⇒2013セ3着
‘12スマイルジャックA2着⇐2009セ1着
‘12スピリタス セ3着⇒同年A3着
‘13ダノンシャークA2着⇒‘14セ2着
‘14クラレント セ1着⇒同年A1着
‘15ヤングマンパワーセ3着⇒同年A3着⇒‘16セ1着
'17ダノンリバティ セ3着⇒同年A3着
‘16ロードクエストA1着⇒‘17セ6着0.3⇒‘18セ??