サマーは決着。夏の終わりか秋のはじめか
秋。
改めて調べてみると、確かに日本の慣習では9~11月だから今は秋になる。しかし天文学上では北半球は秋分(だいたい9/23ぐらい)から冬至(12/22頃)の前日までが秋になる。つまり天文学上今はまだ秋じゃなく、冬と思いきや秋は有馬記念の前ぐらいまで続く…
やっぱり夏の香りは残っていて、サマーチャンピオンの決着が開催の代わった中山と阪神で着くのもおかしくはないのか。スプリントは期間内で2勝したアレスバローズがチャンピオンで文句なし。マイルはポイント1位のワントゥワンが未勝利のため該当なし。すべてに参戦したわけだから皆勤賞…。そしてジョッキーはポイント2位の福永がチャンピオンに。デムーロが優勝出来なかったのはポイント1位でも1着なしがその理由。ん~。ちなみに川田は2戦だけで2勝して22P。福永は8戦で25P。 ん~。
京成杯AHはグレーターロンドンが爪の不安で回避した。タナベでディープ。この回避で一番得したのは誰か考えた。答えは分からなかったが結果を見て納得した。同じディープで最終的に1人気だったミッキーグローリー。ルメールでディープで1人気。この勝利で同馬は中山・福島で5勝。東京では1勝。ディープには珍しい四角小回りホース。非ノーザンのディープ。 セントウルは2着と決めつけていたファインニードルが1着した。デムーロが2着。3着は北九記ちょい負けホース。ファインニードルの目標は先で仕上がりを不安視する声もあった。事実紙面上で調教師のコメントもそのような内容を目にした。だが勝った。次は文句なしの人気を背負うだろう。しかしそこに付け入るスキは大いにあるかもしれない。
バラがバラであるように
中3から高1ぐらいの時、弟が持っていたKATUMIのCDをよく聞いていた。その中でも好きだったのが「Rose is a Rose」バラがバラであるようになにも言葉いらない。
今週はローズS。アーモンドアイを除くオークス上位馬がなんだがアクシデントに見舞われている。無事に夏を越て先週紫苑Sを走ったマウレアもゴール板を過ぎて武豊が下馬した。今週はオークス6着のサトノワルキューレが登録している。6着と言っても1.3差。つまり大敗。それが逆にいいかもしれない。ここでは人気。今週もデムーロか。
デムーロがデムーロであるように何も言葉はいらない…
阿賀野川特別が菊花賞のトライアルトライアル。 ダブルフラット
阿賀野川特別と菊花賞もしくはセントライト記念の関係は深い 08 1着オウケンブルースリ 次々走菊花賞1着 08 3着ダイワワイルドボア 次走セント1着 09 2着フォゲッタブル 次走セ3着 次々菊2着 10 1着ヤマニンエルブ 次走セ2着 12 6着スカイディグニティ 次走セ2着 次々菊2着 17 1着ポポカテペトル 次走菊3着 そして信濃川特別も 09 1着セイクリッドバレー 次走セ2着 13 2着サトノノブレス 次々菊2着 13 4着ダービーフィズ 次走セ2着 17 1着キセキ 次々菊1着
昨年久しぶりに両レースの出走馬が菊で馬券になった。こいう時は続けざまでくるはず。 ちなみに14~16年は両レースに出走して菊を目指すような3歳馬がいなかった。 今年はダブルフラットが阿賀野川1人2着でセントに駒を進めてきた。