カルカッタ!オギタク

2020年01月18日

あれから11年


2009年1月18日の日経新春杯。6歳牝馬11人気のテイエムプリキュアはデビュー3年目の荻野琢真49Kを背にスイスイと逃げ切り勝利を収めた。前年も12人気ながら50Kで3着と好走しており低評価をあざ笑うかのような0.6差の圧勝だった。一緒にレースを見ていた友人がゴール前で「あっ」と声を出した。それが印象的でよく覚えている。

テイエムはその秋エリザベス女王杯で 再び12人気で2着して11人気で1着したクィーンスプマンテと共に淀を驚かせるがそれはちょっと先の話。

軽量の荻野琢真が刻まれた。

しかしそれ以降オギタクは重賞勝ち星から遠ざかっている。テイエム以前は07年に10人気で北九州記念3着。テイエム以降は12年に11人気で函館SS3着があるのみで、18年の京都新聞杯6着以来重賞の騎乗すらない。


サヴォワールエメ


そんなオギタクが久しぶりに重賞にエントリーしてきた。こちらも久々11年以来8年ぶりに小倉で行われる愛知杯のサヴォワールエメで。51Kという軽量のハンデで。さらにレースは1/18で、翌日にはあの日経新春杯がある週で。で、で、で、で...

現在予想人気は12人気。オギタクの重賞3着内の人気が10、11、11人気だから十分好走圏内と言える。かもしれない。

© 2018 アンソニー ガーフィールド。 このページはカラフルに彩られています。
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