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福島記念
出走予定馬の血統を見ているとある馬の母系に『ナイスダンサー』を見つけた。69年生まれのカナダの競争馬でだいたい80年代を日本で種牡馬として過ごした。代表産駒が意外と個性派揃い。
まずはナイスネイチャ。91~93年に3年連続有馬記念3着した。91年は断トツ1人気1.7倍のメジロマックィーンに次ぐ2人気。勝ったのはあっと驚くダイユウサクで14人気単勝13.790円。92年は1人気トウカイテイオーで自身は4人気。勝ったのはまたも大穴大逃げメジロパーマー15人気。そして93年は天皇賞(秋)15着、JC7着を経て10人気そして勝ったのは1年ぶり出走で奇跡のトウカイテイオーでどれも印象に残っている有馬記念だ
次は名前が印象的で今回のタイトルにも引用したナイスナイスナイス。京都の重賞2勝。実況が「ナイスナイスナイス」と連呼するのはおもしろかった
そして昨日決勝戦でイングランドを破って南アが3度目の優勝を遂げたラグビーWcupからまさに今が旬のラグビーボール。86年GⅠは3回走って1人気4着、1人気3着、10人気4着。人気に関わらず着順は安定していた。
ちなみに先ほどのトウカイテイオーの母父もナイスダンサー。ラグビーWcupは終わったけどこの秋日本はラグビーでかなり盛り上がった。ラグビーボールはやっぱり今こその名前。印象的。その父ナイスダンサーは何かを持っている。む・む・む・む
エリザベス女王杯
今年は11月10日。何の日か。私の母が私の事を一生懸命生んでくれた日。つまり自分の誕生日だ。JRAのHPには『1975年にエリザベス女王が来日されたのを記念して、翌1976年に「エリザベス女王杯」として第1回の競走が開催された』とある。以降で11/10にエリ女が行われたのは今年まで4回ある。その共通点は何かないか探ってみる
最初は91年第16回。1着リンデンリリーで6枠ー8枠ー7枠 次が96年第21回。1着ダンスパートナーで8枠ー2枠ー5枠 そして02年第27回。1着ファインモーションで8枠ー4枠ー1枠 直近が13年第38回。1着メイショウマンボで2枠ー8枠ー7枠
そう8枠連対が共通点。